昨年12月、W杯欧州遠征へ出発前に笑顔で気合を入れる岡部孝信(左)と葛西紀明(スポニチアネックス) |
もう一人のレジェンド 43歳・岡部引退へ…長野五輪団体金
98年長野五輪のスキージャンプ団体金メダリストで、10年バンクーバー五輪の日本選手団主将を務めた岡部孝信(43=雪印メグミルク)が今季限りで現役を引退することが10日、明らかになった。今週中に発表される。4月以降は雪印メグミルクスキー部のコーチに就任予定。現在、コーチを務めている原田雅彦氏(45)が監督に昇格し、斉藤浩哉・現監督(43)は勇退する。(スポニチアネックス)[記事全文]
◆葛西、伊東も「兄さん」と慕った
・ 岡部22日ラスト飛行 平昌へ後進育成、雪印コーチ就任予定 - 09年3月のW杯クオピオ大会(フィンランド)で岡部が38歳4カ月の当時史上最年長優勝をマークしたが、葛西は「岡部さんがやれたのだから自分も…」と奮い立った。スポニチアネックス(3月11日)
◆長野オリンピックで活躍
・ 注目選手インタビュー 長野への道 - JOC
・ 日本代表選手団 メダル・入賞者一覧 - JOC
・ 大飛行を、もう一度 - 1998年の長野オリンピックで、日本のジャンプ陣は4つのメダルを獲得した。個人ノーマルヒルで船木和喜が銀、ラージヒルでは船木が金、原田雅彦が銅、団体では先のふたりに斉藤浩哉、岡部孝信が加わったメンバーが金。Number Web(1月23日)
◆プロフィール
・ 岡部孝信選手 - 雪印メグミルク
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