| 五輪出場を決めて喜ぶ北海道銀行の(左から)小野寺、船山、苫米地、小笠原=15日、ドイツ・フュッセン(時事通信) |
3度目の五輪はママとして=小笠原と船山、子供が支えに―カーリング五輪最終予選
【フュッセン(ドイツ)時事】カーリングのソチ五輪世界最終予選で15日、女子日本代表の北海道銀行が最後の切符をつかんだ。チームの中心は小笠原(旧姓小野寺)歩と船山(旧姓林)弓枝。ともに一度引退した後、結婚と出産を経て「夢に向かって頑張りたい」(小笠原)と競技に復帰。その原動力になったのは子どもの存在だった。(時事通信)[記事全文]
◆復帰した小笠原と船山の思い
・ 小笠原歩(女子カーリング):人生の分岐点が必ず4年に1度のオリンピックと重なってくる - 小笠原と船山が復帰したもう理由の1つに、日本のカーリング環境をもっとよくしたいという思いがあった。海外のように、出産しても選手として第一線で活躍できるような環境が増えていくことを望んでいた。J SPORTS(11月25日)
・ 船山弓枝(女子カーリング):4年間の苦労よりも、それを忘れるぐらいの瞬間がオリンピックにはある - 娘に自分が戦っている姿を見せたいという夢があります。普段は長期間試合や遠征に行くこともあって、娘には寂しい思いをさせているところはあると思うんですけれど、いつか自分のがんばっているところを見て欲しいですね。J SPORTS(11月18日)
◆ソチ五輪出場を決めた試合
・ カーママ五輪!大量6点で決めた/詳細 - 日刊スポーツ(12月16日)
・ カーリング女子 ソチ五輪出場決定 - 動画も。NHK(12月16日)
◆カーリングについて
・ 競技紹介:カーリング - JOC
・ 歴代日本代表選手名簿:カーリング - 冬季オリンピックメモリーズ
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