| 12月の福岡国際マラソンで現役を引退することになった佐藤敦之選手=10月27日、猪苗代町・猪苗代湖ハーフマラソン(福島民友新聞) |
マラソン北京五輪代表佐藤敦之現役引退へ
北京五輪男子マラソン代表で福島県会津若松市出身の佐藤敦之選手(35)=中国電力=が12月1日の福岡国際マラソン選手権大会を最後に現役を引退することが20日、分かった。佐藤選手は「故障が多くなり第一線の走りができなくなった。今後のことは白紙だが、指導者の道を目指したい」としている。(福島民報)[記事全文]
◆引退の理由は
・ 佐藤敦之選手が引退へ 福岡国際マラソン“ラストラン” - 「全盛期と比べ、世界と戦えるレベルにないと判断した。35歳を迎え、今年は進退を考える年だったこともあり、決断した」。福島民友新聞(11月21日)
◇北京五輪では最下位も、深々と礼
・ 佐藤敦之選手 - 「途中棄権すれば、逆に、今後本当に苦しくなると思ったので、何が何でもやりぬいて、次の道を歩めるように走り切ろうと思いました」。「早稲田祭2008」公式サイト
・ 佐藤、まさかの最下位に放心/マラソン - 深々と礼をする写真。サンケイスポーツ(2008年8月24日)
・ 佐藤敦之選手の一礼 - QuonNet(2008年10月22日)
◇佐藤敦之選手のプロフィール
・ 佐藤敦之 - 日本陸上競技連盟
・ 佐藤敦之 - JOC「北京オリンピック2008」
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