メイショウマンボは産経大阪杯から天皇賞へ 凱旋門賞挑戦も示唆

昨年のエリザベス女王杯を制したメイショウマンボ。この春は産経大阪杯→天皇賞というローテーションに決まった（写真：サンケイスポーツ）

メイショウマンボは産経大阪杯から天皇賞へ　凱旋門賞挑戦も示唆

　昨年の最優秀３歳牝馬で、ＧＩを３勝しているメイショウマンボ（栗東・飯田明弘厩舎、牝４歳）は、始動戦の産経大阪杯（４月６日、阪神、ＧＩＩ、芝２０００メートル）を使って、天皇賞・春（５月４日、京都、ＧＩ、芝３２００メートル）に向かうことが決まった。１９５３年のレダ以来、６１年ぶりの牝馬による春の天皇賞制覇に挑む。(サンケイスポーツ)
[記事全文]

◆牡馬路線へ向かう理由
・ マンボ大阪杯から春盾へ、凱旋門賞も視野 - 「武幸四郎がどうしてもキズナのお兄さん（武豊）とやりたいと言っているので、男馬の天皇賞路線に行きます」。日刊スポーツ(1月27日)

◆武兄弟を支えた松本好雄オーナー
・ 武豊「ベロンベロンに酔う苦悩ぶり - 「『一時代を築いた騎手をこのまま埋もれさせるのは忍びない』と、どんどん馬を回した。武はそりゃもう、感謝していた」。アサ芸プラス(2012年12月6日)
・ “穴男”の武幸四郎、オークスを制す。「頼りない弟」が表彰式で流した涙。 - Number Web(2013年5月22日)
・ メイショウマンボについて思うこと… - 調教師、牧場、騎手にとっては神様のような馬主です。西山牧場オーナーの(笑)気分(2013年5月21日)

◆昨年の最優秀3歳牡馬と牝馬
・ 2003年G1レース - キズナのダービーなどへのリンク。JRA
・ 「2013年度JRA賞」決定！年度代表馬はロードカナロア号！ - JRA(1月7日)