上原の「息子と練習」、日本では無理？ “仕事と家族”にまつわる日米格差。

１０月３０日、ＭＬＢレッドソックスの上原浩治投手は、ワールドシリーズ第６戦に９回から登板。１回を無失点に抑え、レッドソックスがワールドシリーズ制覇を成し遂げた。米マサチューセッツ州ボストンで撮影（２０１３年　ロイター/Greg M. Cooper-USA TODAY Sports）

上原の「息子と練習」、日本では無理？ “仕事と家族”にまつわる日米格差。

　今年のポストシーズンは日米ほぼ同時進行だった。そこで、ネットやTVでメジャー、NPB双方の試合の様子を観ながら、改めて選手を取り巻く環境の“日米格差”を実感することがあった。(Number Web)
[記事全文]

◆上原親子の触れ合いが全米で話題に
・ 「上原ジュニア」が全米のハートを掴んだ舞台裏 - インタビューに応じる長男・一真君の写真も。週刊SPA!(11月11日)
・ [映像]上原とお立ち台に登場した長男の英語力 - Yahoo!映像トピックス
・ 全米で一躍ヒーローになった上原の息子に見る、米スポーツ界の家族事情 - All About(11月15日)
・ “世界一の抑え投手”上原浩治　地元ファンに「愛される理由」 - 10月のポストシーズンから連れてくるようになったのですが、実はグラウンドに一番に出てくるのが一真くんでした。上原と同じ19番をつけて、左投げでオルティスの子どもなどとキャッチボールする姿が、地元でも“かわいい”と人気。週刊文春(11月7日)

◇青木と川崎は「産休制度」でチーム離脱
・ 青木、第２子誕生に備え産休制度で離脱 - レネキー監督は「貴重な人生の出来事。選手が出産に立ち会うのは重要なことだと思う」と話した。デイリースポーツ(6月21日)
・ ムネ第１子誕生「父親リスト」でチーム３日離脱 - 同制度ではチームは当該選手を最長で３日間出場登録から外せ、その期間中は代替選手を登録できる。スポニチアネックス(8月18日)