新ポスティング案合意間近 ＮＰＢ交渉担当者が認めた

新ポスティング案合意間近　ＮＰＢ交渉担当者が認めた

　ＮＰＢ（日本野球機構）が２９日、スポーツ報知が同日付紙面で報じた、落札額を１位球団の入札額と２位の入札額の中間に設定する新しいポスティングシステム（入札制度）を検討していることを認めた。ＮＰＢの交渉担当者が「そういう案も含めて今は交渉中」と話した。既に合意は間近で、日本シリーズ終了後にも運用が開始される見通しだ。(スポーツ報知)
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◆日本球団の得る額や罰金などを検討
・ ポスティング新制度案　日本球団が得る金額は最高額と２番目の中間 - スポニチアネックス(10月30日)
・ ポスティングシステムの見直しが合意間近 - 落札球団と選手側との交渉が破談となった場合、球団側へ罰金を科すことも検討。日刊スポーツ(10月29日)

◇ポスティング制度の仕組み
・ ポスティングシステムとは - 米球団は選手との独占交渉権を獲得する。kotobank
・ ポスティングシステム（制度の失効） - 2012年12月に失効。ウィキペディア

◇岩隈、中島が落札後に破談に
・ 岩隈のアスレチックス入り破談の真相 - 一般的な見方ではアスレチックス側と岩隈側の見解の相違といわれている。米球界の一部では「アスレチックスはハナから岩隈を取る気がなかった」という仰天情報が流れている。リアルライブ(2010年11月22日)
・ また入札制度の犠牲者…中島、ヤンキースと破談の理由 - 日本経済新聞 電子版(2012年1月10日)